ゆうりしふさいとは? わかりやすく解説

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ゆうりし‐ふさい〔イウリシ‐〕【有利子負債】

読み方:ゆうりしふさい

銀行からの借入金社債CB転換社債)の発行による返済金など、利子付けて返済しなければならない負債。その残高企業財務健全さを示す指標一つとされる残高小さいほど健全とみられる。「—依存度が低い」


有利子負債(ゆうりしふさい)

帝国データバンクによると、全国ゼネコン117社の有利子負債は残高総額が9兆5900億円だ。また、年商対す負債比率平均47.5%だった。つまり、年商半分近い額の負債平均して抱えている。特に、長谷工コーポレーション292%)、青木建設176%)、熊谷組128%)など6社は、負債額が年商超える

2000年8月ゼロ金利政策解除についてゼネコン与え影響懸念されている。ゼロ金利解除によって、金融機関貸出金利上昇する結果巨額の有利子負債を抱えゼネコン企業は、より厳しい状況追いやられるわけだ。

(2000.08.28更新


有利子負債

読み方:ゆうりしふさい

金利をつけて返済する負債のこと。




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