もじった呼称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:51 UTC 版)
大洋・柏戸・水割り 「巨人・大鵬・卵焼き」が「子どもが好きなもの」の代名詞として使われたのに対し、「大人(特に男性)が好きなもの」を指す対語として挙げられた。大洋ホエールズは大鵬の初優勝と同じ1960年(昭和35年)に日本一となっている。 江川・ピーマン・北の湖 1970年代後半(昭和50年代前半)に「嫌われるもの」の代名詞として『江川・ピーマン・北の湖』という呼び方が揶揄的になされた。北の湖は大鵬とは逆に強さが仇となり、江川卓は江川事件による巨人への入団経緯への印象からこのように呼ばれた。 おしん・家康・隆の里 1983年(昭和58年)の流行語。この年に放送された連続テレビ小説の主人公・おしん、大河ドラマの主役となった徳川家康(徳川家康 (NHK大河ドラマ) を参照)、糖尿病を患いながら30歳にして横綱へと昇進した隆の里を「辛抱する人の代表」として並び称したものである。
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