フランス国営石油研究所
【英】: institut français du pétrole
略語: IFP
フランス国営石油研究所。 1945 年石油エネルギーに関する技術革新のため研究開発、専門家の養成、情報の収集・提供を行う非営利団体として設立され、IFP と略称される。1973 年以後はフランスのエネルギー資源確保を第一次的な目的とし、埋蔵量確保のための新地域の調査、原油回収率の向上、深海・北極海など限界地域や重質油、タール・サンド、オイル・シェールなどの技術的・経済的な開発・研究に重点を置いている。研究開発部門として探鉱・開発、精製、石油化学、応用化学と石油産業全般にわたっている。 |

- フランス国営石油研究所のページへのリンク