のびし

隠語大辞典

ノビシ

読み方：のびし

1. 夜ニ箪笥長持ヲ取ルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・岩手県〕
2. 箪笥や長持等を盗むこと。〔岩手〕

分類 岩手、岩手県

忍師

読み方：のびし

1. ①「のび」のこと。②箪笥や長持等を盗むこと。

忍師

読み方：のびし

1. 窃盗スル者ヲ称シテ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・東京府〕
2. 強窃盗スル者ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・神奈川県〕
3. 窃盗ヲ為ス者ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・群馬県〕
4. 窃盗犯ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・岡山県〕
5. 夜間人家ニ忍ヒ入リ金品ヲ盗ミ取リタルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・茨城県〕
6. 忍師ノ略語－深夜邸宅ニ忍入ル窃盗犯人。〔第二類　人物風俗〕
7. 忍び師の略語で深夜家庭に侵入して窃盗するもの。
8. 深夜人家に忍び込んで強窃盗を働く者のことをいふ。忍び師の略語。〔犯罪語〕
9. 深夜人家に忍び込んで強窃盗を働く者のことをいふ。忍び師の略。
10. 〔隠〕犯罪者用語。深夜人家に忍び込んで強窃盗を働く者。忍びを転倒させたのである。
11. 深夜人家に忍び込んで強窃盗を働く者のことをいふ。
12. 人家に忍入る窃盗のこと。
13. 忍。中津　博徒、不良虞犯仲間。
14. 〔犯〕深夜人家に忍込んで強窃盗を働く者、シノビ（忍）の転倒語。
15. 忍込常習者。〔掏摸〕

分類 博徒、不良虞犯仲間、岡山県、掏摸、東京府、犯罪、犯罪者、犯罪語、神奈川県、群馬県、茨城県

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「のびし」の例文・使い方・用例・文例

• 米国のアーティストで、絵画に対するのびのびした取組みで知られる
• (下手な人が)楽器をまのびして弾く調子
• 楽器をまのびして弾くこと
• 物事のやり方や物の動き方などの規模が大きく,のびのびしているさま
• 文章がのびのびしているさま
• 文章が,のびのびしていること