なりひらだけとは? わかりやすく解説

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なりひら‐だけ【業平竹】

読み方:なりひらだけ

イネ科植物。高さ約5メートルは紅緑色になり、先に4、5つく。観賞用として庭園植える。名は、形がよいことを在原業平なぞらえたもの。大名竹(だいみょうちく)。


なりひらだけ (業平竹)

Semiarundinaria fastuosa

Semiarundinaria fastuosa

●桿は直径3~4センチ、高さは8メートルほどになります若竹緑色ですが、しだいに紫褐色帯びるようになりますは節から3個だしますが、2年目からは7~8個でるようになりますは狭披針形先端尖り硬質です。名前は、在原業平のように美麗な「タケということから。
イネ科ナリヒラダケ属のタケ類で、学名Semiarundinaria fastuosa。英名はありません。
イネのほかの用語一覧
ナガハグサ:  雀の帷子
ナリヒラダケ:  備前業平竹  夜叉竹  業平竹  陸中竹  青業平竹
ヌカボ:  這小糠草



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