内江猪(ないこうちょ)
●起源 四川省内江県地区を原産とする在来種である。内江猪は内江地区の東漢時代の出土品「陶豚」からみて、今から1800年前に既に形成・飼育されていたと思われる。当時の農民の優れた選抜能力と飼育管理能力から作育された豚である。
●特徴 体型は大型で、鼻先は短く、常に舌が外にはみ出ている。額には深いしわが多く、耳は中等の大きさで垂れている。体躯は広く深く、背腰部はやや凹んでいる。腹部は大きく垂れているが、地面に着くほどではない。皮膚は厚く、皮毛は黒色で長い。母豚の乳房は発達しており、平均14個ある。
繁殖能力は比較的高く、産子数8~12頭(最高20頭)、生時体重0.6~1.0kg、60日令時体重は10~15kg(良好なもので21.5kg)とされている。早熟で雄豚では2ヶ月令で性成熟に達する。
固有名詞の分類
- 内江猪のページへのリンク
「内江猪」の関連用語
内江猪のお隣キーワード |
検索ランキング
内江猪のページの著作権
Weblio 辞書
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
Copyright(C)2025株式会社埼玉種畜牧場 |
ビジネス|業界用語|コンピュータ|電車|自動車・バイク|船|工学|建築・不動産|学問
文化|生活|ヘルスケア|趣味|スポーツ|生物|食品|人名|方言|辞書・百科事典
ご利用にあたって
|
便利な機能
|
お問合せ・ご要望
|
会社概要
|
ウェブリオのサービス
|
©2025 GRAS Group, Inc.RSS