てんびん座とは? わかりやすく解説

てんびん座

「く」の字を裏返したような形が目印の暗い星座

日本では夏の南南東夜空輝く星座です。おとめ座さそり座の間にあり、3つの3等星が「く」の字を裏返したような形で並んでます。ギリシャ時代には、さそり座が爪で支えている天秤、あるいは正義の女神アストレアもっている善悪をはかる天秤だといわれていましたまた、2000年上前には秋分点がこの星座にあり、太陽がそこにくると昼と夜長さがちょう同じになったので、この名がつけられたともいわれています。


人間の善悪をはかる正義の守護神アストレアの天秤

正義の女神アストレアは、2人の人間争っているとき、天秤使って善悪をはかりました。ひとりずつ天秤にのせ、どんなに理屈とおったことを言っていても、悪い人は秤が下がり、正しい人は上がります。こうして、アストレア人間たち武器つくって争うようになった銀の時代時代に、正義守っていました。しかし、時代入り人間たち集団武器使い、国と国で争うようになりました。こうなると、さすがのアストレアどうすることもできず、天上のぼって星座(おとめ座)になってしまったといいますそのとき愛用し天秤が、おとめ座足元にあるてんびん座です。





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