だんぶり長者を扱った書籍
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「だんぶり長者」の記事における「だんぶり長者を扱った書籍」の解説
八幡峡花 『だんぶり長者』だんぶり社、1940年。NDLJP:1462943。 『鹿角郡根元記(秋田叢書. 第3巻収録)』、秋田叢書刊行会、昭和3年 『鹿角郡根元記(秋田のむかし. 巻2収録)』、石川理紀之助編、明31年 『奥々風土記(南部叢書. 第1冊収録)』、太田孝太郎等校、昭和2年 - p.225 には毛馬内の胎蔵界大日堂が比内町独鈷の代わりの、だんぶり長者に縁がある大日堂だとしている 『だんぶり長者の遺産:北東北の古代伝承を追って』、加藤美南子、2014年 - だんぶり長者のゆかりの地をめぐり、伝説と歴史書の記述を比較しだんぶり長者の実像に迫る。だんぶり長者の娘の吉祥姫は、継体天皇の妃の広媛。そして、だんぶり長者は広媛の父とされる根王(だんぶり長者の屋敷とされる場所の西に根石川があることから関連を推測)とし、五の宮皇子は菟皇子と推定して伝説の内容を推理している。
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