たりかつようとは? わかりやすく解説

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たり‐かつよう〔‐クワツヨウ〕【タリ活用】

読み方:たりかつよう

文語形動詞の活用形式の一。「堂々たり」「平然たり」などのように終止形語尾が「たり」の形をとるもの。元来、「堂々と」「平然と」などの形が動詞「あり」に結びついた「堂々とあり」「平然とあり」の音変化したもので、「たら・たり(と)・たり・たる・たれ・たれ」と変化する語幹はほとんどが漢語口語では、「堂々と」「堂々たる」の形で残存する前者副詞後者連体詞として扱う。なお、本辞典では、この類をト・タル表示。→ナリ活用





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