たにがわことすがとは? わかりやすく解説

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たにかわ‐ことすが〔たにかは‐〕【谷川士清】

読み方:たにかわことすが

[1709〜1776]江戸中期国学者神道家伊勢の人。名は昇。号、淡斎。日本書紀重んじ古典古語研究すぐれた業績残した。著「日本書紀通証」「和訓栞(わくんのしおり)」など。


谷川士清

読み方:たにがわ ことすが

江戸中期国学者医者神道家伊勢生。子は谷川士逸。字は公介、通称は昇・養順、号は昇卯・淡斎・応竜など。家は代々医者生業とする。京都遊学し松岡玄達松岡仲良に入門して垂迦神道学び、のちに玉木正英より神道免許状を受ける。また樋口宗武に『万葉集』学んだ帰郷後は蔭社洞津谷川塾を創設神道教授し医者としても多忙な日々を送る中で『日本書紀』注釈進めた後半生は『倭訓栞』の編纂没頭同郷本居宣長親交深く多く書簡交換している。安永5年(1776)歿、68才。


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