たいはんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > たいはんの意味・解説 

たい‐はん【大半】

読み方:たいはん

全体半数超えていること。半分以上過半大部分副詞的に用いる。「出席者の—は初心者だ」「構想は—でき上がっている」


たい‐はん【大藩】

読み方:たいはん

領地の広い藩。禄高の多い藩。

明治元年1868禄高諸藩大・中・小の三等分けたもののうちの、40万石上の藩。同3年には15万石以上に改正


たい‐はん【退帆】

読み方:たいはん

[名](スル)船が帆をかけて帰って行くこと。

渡来の亜船昨十二日—いたするに付」〈条野有人近世紀聞


たいはん 【泰範】

平安初期真言宗僧。近江の人か。奈良出家し、のち最澄師事したが、最澄と共に空海から灌頂を受け、以後空海師事し空海十大弟子一人数えられた。最澄自分のもとへ帰るようすすめたが帰らなかったという。(一説には帰って光定改名したともある)(七七八~?)


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たいはん」の関連用語

1
額帯反射鏡 デジタル大辞泉
100% |||||


たいはんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たいはんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS