そのほかのバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 07:02 UTC 版)
「ザクIII」の記事における「そのほかのバリエーション」の解説
以下の機体は『モデルグラフィックス』1987年3月号に掲載された模型作例のオリジナル機である。一部アニメで未使用に終わった設定を流用している。 ザクIII F型 初期案にあった、リゲルグと同型のランドセルを装備したタイプ(型式番号:AMX-011F)。また、胸部下面にあるのがバズーカ用マウント・ラッチであるという設定を活かしているが、バズーカの形状は設定画と異なる。 ザクIII G型 未使用設定のスカート・エキステンションブースターを装備したタイプ(型式番号:AMX-011G)。接近戦時にはブースターを排除して戦闘に入る。ブースターはコストが高いため、回収して再利用される。作例でのバックパックは宇宙用のものをベースに、プロペラントタンク4基、テール・スタビレーター2基が追加されている。 ザクIII改 シン・マツナガ機 ワンメイクの改良機として開発された機体で、シン・マツナガの専用機としてかつてと同様の白のカラーリングがされている(型式番号:AMX-011R-1A)。電撃ホビーマガジン2000年8月号にも模型作例として登場している。 マラサイII アナハイム・エレクトロニクスが開発したマラサイのポテンシャルをザクIIIに移植した機体(形式番号:AMX-108)。外観や塗装はマラサイに近いが、バックパックは未使用設定の中距離航行用を装備。バックパック中央のバインダーとプロペラントタンクはAMBAC作動肢としても使用可能で、高い運動性を示す。
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