そのほかのプロトン互変異性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 18:51 UTC 版)
「互変異性」の記事における「そのほかのプロトン互変異性」の解説
X, Y, Z の組み合わせによって多数のプロトン互変異性が知られている。 イミン-エナミン互変異性(X = Y = C, Z = N, 通常イミンの方が安定) アミド-イミド酸互変異性(X = N, Y = C, Z = O, 通常アミドの方が安定) ラクタム-ラクチム互変異性(上記の環状化合物版) ニトロソ-オキシム互変異性(X = C, Y = N, Z = O, 通常オキシムの方が安定) ニトロ-アシニトロ互変異性(X = C, Y = N+-O-, Z = O, 通常ニトロの方が安定)
※この「そのほかのプロトン互変異性」の解説は、「互変異性」の解説の一部です。
「そのほかのプロトン互変異性」を含む「互変異性」の記事については、「互変異性」の概要を参照ください。
- そのほかのプロトン互変異性のページへのリンク