すみのくら そあんとは? わかりやすく解説

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すみのくら‐そあん【角倉素庵】

読み方:すみのくらそあん

[1571〜1632]安土桃山から江戸初期豪商京都の人。通称与一。了以の長男。父の事業継ぎ海外貿易土木事業推進したまた、書を本阿弥光悦学び角倉流嵯峨流)を創始


角倉素庵

読み方:すみのくら そあん

江戸前期学者書家貿易商角倉了以長男。名は光昌・玄之、字は子元、通称与一別号貞順・三素庵等がある。藤原惺窩門人本阿弥光悦に書を学び一家成し角倉流創始近世能書家五人一人挙げられる。了以の業を継ぎ晩年には家業子供譲り嵯峨本刊行力を尽くす。また詩歌茶の湯能くする寛永9年(1632)歿、61才。


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