すいてんぐうとは? わかりやすく解説

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すいてん‐ぐう【水天宮】

読み方:すいてんぐう

[一]福岡県久留米市にある神社全国水天宮の総本社祭神天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・安徳天皇建礼門院平時子水の守護神として、また、安産水難よけの神として知られる

[二]東京都中央区にある神社文政元年1818)、久留米藩有馬頼徳藩邸久留米の水天宮の遥拝所設けたのに始まる。明治5年1872現在地移転水の守護神安産の神として知られる


すいてんぐう 【水天宮】

水神信仰母子神信仰に基づく神社福岡県久留米市東京都中央区北海道小樽市などの社が有名。祭神安徳天皇建礼門院二位尼平時子)・天御中主神例祭五月五~七日とする社が多い(小樽弥津波能売神主神とする。この神は伊弉尊の尿から生まれた神とされ、名義は「水走る・水生ゆ」で水の神)。源平合戦以後各地祀られた。


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