しひたし、強ひたし、癈ひたし
かな表記:しひたし
ハ行上二段活用の動詞「しふ」「強ふ」「癈ふ」の連用形「しひ」「強ひ」「癈ひ」に、希望の助動詞「たし」が付いた形。
「しふ」「強ふ」「癈ふ」の口語形としては、ハ行上一段活用の動詞「しいる」「強いる」「癈いる」が対応する。
「しいたし」の例文・使い方・用例・文例
- さて次の料理をお出しいたします
 - 心中お察しいたします。
 - あなたの正式な住居がみつかるまでの間、会社が持っているマンションをお貸しいたします。
 - 台風の被害に遭われたと伺いました。ご苦労のほど、お察しいたします。
 - 返事を書く暇もなかったのだろうとお察しいたします。
 - もう売り切れてしまったのですが、次回有効券をお渡しいたします。
 - ペンが必要でしたらお貸しいたします。
 - このペンが必要でしたらお貸しいたします。
 - ご不幸を深くお察しいたします, ご愁傷さま.
 - 失礼ですがあなたにこのことをお話しいたします.
 - 自転車を返却していただく際に預かり金を払い戻しいたします.
 - ご満足いただけなければ代金はお返しいたします.
 - (内線で)中村はただ今会議室におります. そちらへ電話をお回しいたしましょうか.
 - 没になった原稿は一切お返しいたしません.
 
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