さだまさしとの活動
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グレープ解散後、初の共演は1976年録音のアルバム『帰去来』の中の「転宅」で、ギターを弾いて参加したことである。 1981年リリースの『昨日達…』でライナーノートを執筆。 1983年にVAPレコードの音楽ディレクターとして、吉田はさだに不二家ソフトエクレアTV・CMイメージソングの制作を依頼している(アルバム『風のおもかげ』収録)。 さだまさしデビュー10周年記念コンサート「時の流れに」において1983年10月7日(大阪フェスティバルホール)で「縁切寺」、「精霊流し」を演奏。グレープ再結成を果たしている(『書簡集 10th ANNIVERSARY 八夜連続コンサート"時の流れに"ライヴ』収録)。 1986年のアルバム『帰郷』では「精霊流し」、「縁切寺」、「掌」の3曲のレコーディングに参加。 1991年、グレープは期間限定で正式に再結成し「レーズン」を名乗る。シングル「糸電話/新ふるさと物語 - 福岡県福間町イメージソング -」で再デビュー、アルバム『あの頃について -シーズン・オブ・レーズン-』を制作。 2003年7月リリースのライヴ・アルバム『月虹 over the Moon-Bow 第一夜〜第四夜』の「第二夜 Orange」でもグレープは再結成しているが、ネーミングはレーズンをとらずグレープとしている。
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