さくら ひろし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 15:56 UTC 版)
「ひとりずもう (漫画)」の記事における「さくら ひろし」の解説
ももこの父。容姿は、終盤まで『ちびまる子ちゃん』時代から変化がなく、作中表記も「ヒロシ」のまま。16 - 17歳のころは、石原裕次郎よりもハンサムだったと自称している(ただし、娘たちからは「じゃあスターを目指せば良かったじゃん」と非難された)。『ちびまる子ちゃん』とは異なり、本作では八百屋「さくら青果店」の店主を務める。本作では友蔵が登場しないため、ももこのフォローに回る(あるいは振り回される)場面も多い。妻や娘に、自身の過去の夢(船乗りに憧れていた)や人生観を語る場面もしばしば描かれた。ももこの漫画家志望に対しては、寛容の姿勢を見せた。なお、エッセイ版では、母同様反対の立場をとっている(作者曰く「家族だけでなく、他の親戚も口を揃えて反対した」とのこと)。
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