さくらがりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > さくらがりの意味・解説 

さくら‐がり【桜狩(り)】

読み方:さくらがり

山野桜の花求めて遊び歩くこと。花見。《 春》「業平(なりひら)の墓もたづねて—/素十」

鷹狩り異称皇室遊猟であった交野(かたの)が桜の名所でもあったところからいう。

[補説] 曲名別項。→桜狩


さくらがり【桜狩】

読み方:さくらがり

[一]箏曲(そうきょく)。文化年間(1804〜1818)ごろに山田検校作曲越前家姫君作詞という。花見情景表現したもの。

[二]長唄安政年間(1854〜1860)に2世芳村孝次郎または10杵屋六左衛門作曲江戸の花気分をうたう。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「さくらがり」の関連用語

さくらがりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



さくらがりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS