さぎあし

デジタル大辞泉

さぎ‐あし【^×鷺足】

読み方：さぎあし

１ 鷺のように、足を高く上げて静かに歩くこと。ぬきあし。

２ 田楽の道具で、1本の棒の中程に横木のあるもの。横木に両足をのせて跳びはねる。また、その演技や舞。高足(たかあし)。

３ 竹馬(たけうま)。高足。

４ 机や台などの脚で、湾曲していて丈の高いもの。先端を反らせて曲げた華足(けそく)が鷺の足を連想させることによる。

隠語大辞典

鷺足

読み方：さぎあし

1. １　昔を立てぬやうに足を上げて歩むこと。２　竹馬の異名。
2. 音を立てないように高く足を持ち上げてそつと歩むこと。

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さぎあし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:51 UTC 版)

名詞

さぎあし 【鷺足】

1. 足を高く上げて静かに歩くこと。
2. 竹馬の異名。
3. 丈が高い家具の脚。

語源

歩き方

• 歩き方が鷺の様な足取りのため。

家具の足

• 華足が鷺の様な足を連想するため。

関連語

• 類義語: 抜き足, 差し足, 盗み足, 忍び足, 繰り出し歩み, 猫足