さいはての女 (アルバム)とは? わかりやすく解説

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さいはての女 (アルバム)

(さいはての女 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/05 05:20 UTC 版)

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さいはての女
藤圭子スタジオ・アルバム
リリース
録音 1970年 - 1971年
ジャンル 演歌歌謡曲
時間
レーベル RCA(LP)
ソニー・ミュージックダイレクト(CD)
チャート最高順位
藤圭子 アルバム 年表
歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う
(1970年)
さいはての女
(1971年)
圭子の人生劇場
(1971年)
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さいはての女』(さいはてのおんな)は、藤圭子スタジオ・アルバム。1971年3月5日発売。発売元はRCA規格品番はJRS-7117。2013年11月27日にソニー・ミュージックダイレクトから初CD化された。CD盤の規格品番はMHCL-30193。

解説

シングル・レコード「女は恋に生きてゆく」(1970年10月25日発売、JRT-1117。本アルバム以前に内山田洋とクール・ファイブとの連名アルバムに収録)、「さいはての女」とB面曲「東京花ものがたり」(1971年2月5日発売、JRT-1137)、のちにシングル・カットされた「恋仁義」とB面曲「涙ひとしずく」(1971年5月5日発売、JRT-1167)と「みちのく小唄」(1971年6月5日発売、JRT-5)が収録された藤圭子のLPスタジオ・アルバムである。全曲オリジナル作品。「女は恋に生きてゆく」と「みちのく小唄」のB面曲は未収録である。

ソニー系列の「日本の名盤復刻シリーズ」で廉価価格にて復刻され、2013年に初CD化された[1]。CD化の際、音源に対しデジタル・リマスタリングが施された。また、CD規格は「高品質CD」とされるBlu-specCD2仕様である。

歌詞カードにはLPに封入されていた雑誌「明星」のフォトカードがCDでも復刻封入された。また、自身の北海道旭川市時代の中学校写真と富田清吾によるライナーノーツが掲載されている。アルバム名は「さいはての女 演歌の星★藤圭子」とも表記される[2]

収録曲

  • レコードではM-1〜M-6がA面、M-7〜M-12がB面
  1. さいはての女(3分57秒)[3]
  2. 女は恋に生きてゆく(3分7秒)
    • 作詞・作曲: 石坂まさを、編曲: 池田孝
  3. 女は悲しい花でしょうか(3分53秒)
  4. 大阪女のブルース(3分23秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 猪俣公章、編曲: 池田孝
  5. 長崎の女(4分6秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 鈴木淳、編曲: 原田良一
  6. 涙ひとしずく(4分14秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 野々卓也、編曲: 池田孝
  7. 恋仁義(3分45秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲・編曲: 曾根幸明
  8. 盛り場流し唄(3分57秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 猪俣公章[4]
  9. 女の園(3分20秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 鈴木淳、編曲: 池田孝
  10. 旭川の女(3分44秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 彩木雅夫、編曲: 原田良一
  11. みちのく小唄(3分20秒)
    • 作詞: 石坂まさを、作曲: 野々卓也、編曲: 池田孝
  12. 東京花ものがたり(2分56秒)
    • 作詞・作曲: 石坂まさを、編曲: 池田孝

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『さいはての女 演歌の星★藤圭子/藤 圭子』 - 2020年9月30日閲覧
  2. ^ 2013年リマスター音源で初CD化 - 2020年9月30日閲覧
  3. ^ 氏名表記、演奏時間は本CDブックレットに基づくものとする。
  4. ^ 編曲の記載なし

外部リンク

国立国会図書館オンライン

Sony Music Direct(Japan) Inc.




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