歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌うとは? わかりやすく解説

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歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 08:32 UTC 版)

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歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う
藤圭子ライブ・アルバム
リリース
録音 1970年10月23日 渋谷公会堂
ジャンル 演歌
レーベル RCAレコード
チャート最高順位
藤圭子 アルバム 年表
女のブルース
(1970年)
歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う
(1970年)
さいはての女
(1971年)
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歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う』(うたいつがれて25ねん ふじけいこえんかをうたう)は、1970年12月藤圭子がリリースした3作目の2枚組アルバム。(JRS-9039/40)

解説

持ち歌は2曲のみで、それ以外は戦後歌謡史を1人で歌い継いでいくといった構成のアルバム、藤圭子の絶頂期の歌唱。 [1]

しかも当日は、体調不良で、貧血にふらつきそうになりながらも2時間歌いきった。 「楽屋のそででじっとこのようすを見守っていた、ちあきなおみが涙をうかべてつぶやいた…。「彼女の根性には頭が下がります。それがかえってつらくって……」」 [2]

収録曲

JRS-9039

A面

  1. 圭子の夢は夜ひらく  作詞:石坂まさを 作曲:曽根幸明 
  2. リンゴの唄  作詞:サトウハチロー 作曲:万城目正 /並木路子のカバー
  3. 啼くな小鳩よ  作詞:高橋掬太郎 作曲:飯田三郎 /岡晴夫のカバー
  4. 港が見える丘  作詞・作曲:東辰三 /平野愛子のカバー
  5. 星の流れに  作詞:清水みのる 作曲:利根一郎 /菊池章子のカバー

B面

  1. 銀座カンカン娘  作詞:佐伯孝夫 作曲:服部良一 /高峰秀子のカバー
  2. カスバの女  作詞:大高ひさを 作曲: 久我山明  /エト邦枝のカバー
  3. 好きだった  作詞:宮川哲夫 作曲:吉田正 /鶴田浩二のカバー
  4. 有楽町で会いましょう  作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正 /フランク永井のカバー ※CDでは原題の「有楽町で逢いましょう」表記
  5. 南国土佐を後にして  作詞・作曲・編曲:武政英策 /ペギー葉山 のカバー

JRS-9040

A面

  1. 黒い花びら  作詞:永六輔 作曲:中村八大 /水原弘のカバー
  2. 潮来笠  作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正 /橋幸夫のカバー
  3. アカシアの雨がやむとき  作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行 /西田佐知子のカバー
  4. 出世街道  作詞:星野哲郎 作曲:市川昭介 /畠山みどりのカバー
  5. お座敷小唄  作詞:不詳 作曲:陸奥明 /和田弘とマヒナスターズのカバー

B面

  1. 網走番外地  作詞:伊藤一 替歌:タカオ・カンベ /高倉健のカバー
  2. 女のためいき  作詞:吉川静夫 作曲:猪俣公章 /森進一のカバー
  3. 池袋の夜  作詞:吉川静夫 作曲:渡久地政信 /青江三奈のカバー
  4. 長崎は今日も雨だった  作詞:永田貴子 作曲:彩木雅夫 /内山田洋とクール・ファイブのカバー
  5. 命預けます  作詞・作曲:石坂まさを

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 馬飼野元宏   (1970年3月30日). “人気絶頂の藤圭子がオリコンのシングル、アルバム両チャートで1位を獲得”. 大人のMusic Calendar. 2020年4月10日閲覧。
  2. ^ 「藤圭子が東京・渋谷公会堂で、デビュー1周年記念リサイタルを開いた」『明星』、集英社、1971年1月。

関連項目

外部リンク




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