けっさい

デジタル大辞泉

けっ‐さい【決済】

読み方：けっさい

［名］(スル)代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了すること。

けっ‐さい【決裁】

読み方：けっさい

［名］(スル)権限を持っている上位者が、部下の提出した案の可否を決めること。「—を仰ぐ」「書類を—する」

けっ‐さい【潔斎】

読み方：けっさい

［名］(スル)法会・写経・神事などの前に、酒肉の飲食その他の行為を慎み、沐浴(もくよく)などして心身を清めること。物忌み。「—して祭事に臨む」

商品先物取引用語集

決済（けっさい）

参照：手仕舞い　一般用語欄

世界宗教用語大事典

けっさい 【潔斎】

物忌・精進とも。心身を清めること。法会・神事などの前に、身心の穢を清め、清浄を保つこと。ケサイとも。→ 法会

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

けっさい

出典:『Wiktionary』 (2021/12/21 06:48 UTC 版)

同音異義語

けっさい

• 【決裁】：組織において責任のある者が部下から提出された案件について可否を決めること。
• 【決済】：代金を払ったりすることで取引を済ませること。
• 【潔斎】：神事などの前に身を慎み、浄めること。