けいば

デジタル大辞泉

けい‐ば【競馬】

読み方：けいば

１ それぞれの馬に騎手が乗って所定の距離を一緒に走らせ、速さをきそわせるもの。現在は、勝ち馬・着順などを当てる賭けの対象として行われ、競馬法によって認可された団体が勝ち馬投票券（馬券）を発売し、的中者に配当金が支払われる。

２ 「競(くら)べ馬」に同じ。

「御祈には百番の芝田楽、百番の一つ物、—、流鏑馬(やぶさめ)」〈平家・一〉

３ 「競馬香」の略。

世界宗教用語大事典

けいば 【競馬】

日本の神社は、上代に「競べ馬」といって、直線コースを騎手の乗らない馬を走らせ、それで年占いをした。いわゆる古式競馬である。のち騎手が乗ったが、京都賀茂神社の競べ馬は有名。イギリスでは一八世紀末、馬の増殖促進のため競馬会が設けられた。日本での近代競馬は一八六一（文久一）年横浜で在留外国人がイギリス式で行ったのが最初。

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競馬

姓	読み方
競馬	けいば

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「けいば」の例文・使い方・用例・文例

• 内心はおびえて表面だけいばる