くま一ぴきぶんは ねずみ百ぴきぶんか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 16:41 UTC 版)
「くまの子ウーフ」の記事における「くま一ぴきぶんは ねずみ百ぴきぶんか」の解説
ウーフの近所では天気のいい日が続いたため水不足に陥っていた。ウーフは散歩中、ぐったりとしているカタツムリとカニを見つけポケットにしまいこむ。途中でツネタの親子が川で魚を取っているところに出会うが、ウーフは邪険に扱われてしまう。家に帰るとウーフの家の井戸は壊れており、ミミの家に水をもらいに行く。バケツを持って並んでいるとリスのキキとネズミのチチが、ウーフのバケツが大きすぎる、くまは1匹でネズミ100匹分だと抗議する。むっとしたウーフはカタツムリとカニの分だけ水をもらい、家に帰る。井戸は修理が終わり、その3日後には雨が降った。父親は貯水池を作る計画があることをウーフに話す。ウーフはそれを聞いてくまはネズミ100匹分食べるから、ネズミ100匹分働けばいいと思いつく。父親は笑いながら、くまはくま1匹分で誰かの何匹分じゃないとウーフに語る。
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