ぎじらんすうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 人文 > 高等数学 > 乱数 > ぎじらんすうの意味・解説 

ぎじ‐らんすう【疑似乱数】

読み方:ぎじらんすう

乱数代わりに用いられる数字の列。疑乱数算術乱数

[補説] コンピューターでは、さいころ振って出る目のような無秩序な数列生成できないため、計算によってそれに似た数列作り乱数代用とする。電子データ暗号化などに用いられる


擬似乱数

読み方:ぎじらんすう
【英】:pseudo-random numbers

サイコロ振って出る目(数)のようなものを乱数(列)というのに対して漸化式のような代数的方法アルゴリズム)によって作り出される数(列)で, 一見すると乱数(列)のように見えるもののこと. 乱数列のような予測不能性(次に出る数を正確に当てることが不可能という性質)は持っていないが, 一様性などの性質近似的に満たしていて, モンテカルロ法などでは,特に支障ならないことが多い.


詳しく一様乱数見よ




ぎじらんすうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ぎじらんすう」の関連用語

1
疑似乱数 デジタル大辞泉
100% |||||

2
90% |||||

ぎじらんすうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ぎじらんすうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本オペレーションズ・リサーチ学会日本オペレーションズ・リサーチ学会
Copyright (C) 2025 (社)日本オペレーションズ・リサーチ学会 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS