きゅうでん

実用日本語表現辞典

給電

読み方：きゅうでん

電気を供給すること、電気を使えるようにすること、などを意味する表現。

（2011年3月14日更新）

デジタル大辞泉

きゅう‐でん〔キウ‐〕【休電】

読み方：きゅうでん

［名］(スル)電力の供給を一時中止すること。

きゅう‐でん【宮殿】

読み方：きゅうでん

１ 天皇・国王などの住む御殿。

２ 神を祭る社殿。

緑色の屋根の建物が皇居宮殿

きゅう‐でん〔キウ‐〕【球電】

読み方：きゅうでん

電光の一種。雷雨のときにまれに現れて、赤黄色の光を放ちながら中空をゆっくり移動する球状のもの。

きゅう‐でん〔キフ‐〕【給田】

読み方：きゅうでん

中世、領主から荘官や地頭に給与された田畑。貢租を免除された。給地。

きゅう‐でん〔キフ‐〕【給電】

読み方：きゅうでん

［名］(スル)電力を供給すること。

IT用語辞典バイナリ

給電

読み方：きゅうでん
別名：電力供給

給電とは、電力を供給することである。電気で動く電子機器などにエネルギーを供給し、動かせる状態にする、という意味で用いられる語といえる。

給電の語は、電力供給の可否に焦点の当たる技術に言及する文脈で用いられることが多い。とりわけUSB、およびモバイル端末へのワイヤレス充電などの技術において「給電」（ないしは「充電」）の語がしばしば話題に上る。モバイル端末のワイヤレス充電に関する話題では「給電」も「充電」も大差ない意味合いで用いられている場合がままある。