きみ
《品詞》名詞
《標準語》とうもろこし
《おやつ》小さい頃、きみを焼いたり、茹でたりして食べました。(今でも食べるけど)
《補遺1》「きび【黍】」よりも「きみ」の方が古語であるらしい。つまり、「きみ」→「きび」→・・・「とうきび」・・・「とうもろこし」となったらしい。
《補遺2》〔昔話風に〕むかしむかし、「きみ(きび)」を栽培していた日本に、中国から新しい品種の「きみ(きび)」が渡来しました。今までの品種と区別するため、ある村では「とうきび【唐黍】」と呼びました。別の村では、「もろこしきび【唐黍】」と呼びましたが、こちらの方は単に「もろこし」という呼び方に変わりました。その後、「とうきび」文化と「もろこし」文化の交流が進み、いつしか「とうもろこし」と呼ぶ人が出てくるようになりましたとさ。(真偽不明)。むかしごっぽりごんぼのは。
(中国から新しい服が入ってきて、「チャイナ服」「支那服」と呼んでいたものが、いつの間にか「ちゃいなしな」となったような、そんな感じですね)
ただし、当時の「とうきび」と今の「とうもろこし」は、全く別物だそうです。
《標準語》とうもろこし
《おやつ》小さい頃、きみを焼いたり、茹でたりして食べました。(今でも食べるけど)
《補遺1》「きび【黍】」よりも「きみ」の方が古語であるらしい。つまり、「きみ」→「きび」→・・・「とうきび」・・・「とうもろこし」となったらしい。
《補遺2》〔昔話風に〕むかしむかし、「きみ(きび)」を栽培していた日本に、中国から新しい品種の「きみ(きび)」が渡来しました。今までの品種と区別するため、ある村では「とうきび【唐黍】」と呼びました。別の村では、「もろこしきび【唐黍】」と呼びましたが、こちらの方は単に「もろこし」という呼び方に変わりました。その後、「とうきび」文化と「もろこし」文化の交流が進み、いつしか「とうもろこし」と呼ぶ人が出てくるようになりましたとさ。(真偽不明)。むかしごっぽりごんぼのは。
(中国から新しい服が入ってきて、「チャイナ服」「支那服」と呼んでいたものが、いつの間にか「ちゃいなしな」となったような、そんな感じですね)
ただし、当時の「とうきび」と今の「とうもろこし」は、全く別物だそうです。
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