きみがいた時間ぼくのいく時間
きみがいた時間ぼくのいく時間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:38 UTC 版)
「クロノス・ジョウンターの伝説」の記事における「きみがいた時間ぼくのいく時間」の解説
住島重工に勤める秋沢里志は友人の紹介で出会った梨田紘未と出逢い結婚するが、紘未は交通事故で亡くなってしまう。傷心の秋沢は上司からP・フレックに長期出張で欠員が出ているからと異動を提案され、流されるまま受けることに。 P・フレックでは開発四課に配属され、クロノス・ジョウンター、そして開発四課で独自に開発している時間螺旋理論を採用した『クロノス・スパイラル』の存在を知る。クロノス・ジョウンターは時間と場所を指定出来るが留まることが出来ず、未来にはじき飛ばされる。その代わりクロノス・スパイラルはその時代に留まることが出来るが、螺旋の周期は39年。クロノス・スパイラルでは39年毎にしか行くことが出来ないのだ。それを知った秋沢はクロノス・ジョウンターに乗って紘未を助けに行こうと決心し、積極的に開発の手助けをする。しかし、思わぬトラブルによってクロノス・ジョウンターの開発が中止、解体・撤去されてしまった。
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