かめいなんめいとは? わかりやすく解説

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かめい‐なんめい〔かめゐ‐〕【亀井南冥】

読み方:かめいなんめい

[1743〜1814江戸後期儒学者医師筑前の人。名は。字(あざな)は道載(どうさい)。徂徠(そらい)学を学び福岡藩の儒員兼医員となったが、晩年不遇のうちに自殺。著「論語語由」など。


かめいなんめい 【亀井南冥】

江戸後期儒学者福岡の人。名は通称主水徂徠孔子一尊主義奉じたが、晩年精神異常焼死。著『論語語由』他。(一七四三一八一四)。長子昭陽儒学者で、著『語由述志』のほか日本古代史論じたものがある。(一七七三一八三六

亀井南溟

読み方:かめい なんめい

江戸後期儒者筑前生。名は、字は道載、通称主水別号信天翁・狂念居士等。徂徠学増大潮に、古医方永富独嘯庵に学ぶ。福岡藩藩校甘棠館総受侍となる。門下広瀬淡窓ら。著に『肥後物語』『論語語由』等。文化11年1814)歿、73才。


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