おもなカバー、パロディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 22:17 UTC 版)
「スモーキン・ブギ」の記事における「おもなカバー、パロディ」の解説
1975年11月には、シャ・ナ・ナが、宇崎竜童の英語詞によるカバーを制作し、日本でシングルとして発売された。 憂歌団は、「スモーキン・ブギ」と、エルモア・ジェームスの1961年の曲「シェイク・ユア・マネーメイカー」を繋げた演奏を、レコード・デビュー前の1975年当時から披露しており、こうした演奏の録音のひとつは、後に2005年のアルバム『LOST TAPES』で公開された。 大瀧詠一がプロデュースした1978年のアルバム『LET'S ONDO AGAIN』には、「禁煙音頭」と題するこの曲のパロディが収録された。この曲は後に鈴木雅之のデビュー30周年記念ライブアルバム「MASAYUKI SUZUKI 30TH ANNIVERSARY LIVE THE ROOTS〜could be the night〜」のボーナストラックにゴスペラッツによるカバーが収録された。(LET'S ONDO AGAIN#SIDE 2:参照) 嘉門達夫(後の嘉門タツオ)は、この曲の替え歌を作詞して、1994年に「スモーキン・ブギ・レディース」として発表した。 横浜銀蝿は、2002年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドのカバーである「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をシングルとしてリリースし、その2曲目としてこの曲をカバーした。 奥田民生もライブでこの曲を取り上げており、この曲のライブ演奏が2002年のシングル「まんをじして」の2曲目となり、2008年のアルバム『BETTER SONGS OF THE YEARS』にも収録された。さらに、2016年のアルバム『秋コレ 〜MTR&Y Tour 2015〜』にも2015年のライブ演奏が収録されている。 新井武士氏は、アンサーソング スモーキング・ブギ 其の二を作っている。アルバム「俺だけの唄のなかで」で発表しており、喫煙率が低下し、禁煙者の禁煙の難しさを嫌煙な時代背景を見事にまたコミカルに表現している。
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