おぼっちゃまくんで大ブレイクとは? わかりやすく解説

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おぼっちゃまくんで大ブレイク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 05:42 UTC 版)

小林よしのり」の記事における「おぼっちゃまくんで大ブレイク」の解説

おぼっちゃまくん」も参照 『ほう作』終了入れ替わり1986年月刊コロコロコミック』で連載された「おぼっちゃまくん」が大ヒットとなり、これによって小林自身大ブレイクする。「おぼっちゃまくん」は1989年からはテレビ朝日系アニメ化され、人気番組になった。『コロコロ編集部『おぼっちゃまくん』以外の小林漫画求め、「いなか王兆作」の同時連載『おぼっちゃまくん』後に連載を開始するも先に終了)、『救世主ラッキョウ』のリメイク前述の『ほう作』の『コロコロ』における再録などが行われた。なお、小林は『救世主ラッキョウ』のリメイクについては「ちょっと"ヒネリ"が入りすぎてて、いまひとつ小さな子供にはピンとこなかったみたいやね」と『ゴーマンガ大事典』で語っている。 『おぼっちゃまくん』1989年第34回小学館漫画賞を受賞授賞式での審査員に、陰湿で皮肉めいた批判発言をされた事に対して激怒した小林は「こんな下品な漫画に賞をくれた審査員度胸感謝します」と、痛烈な皮肉を込めたコメント反撃し翌年以降審査員刷新される事態にまで発展。この顛末当時宝島』に連載していた「おこっちゃまくん」で描かれた。これが後に自身漫画作品作風を180度転換させる主因となった[要出典]。 その頃より、時事論評展開しつつ、漫画による時事論評という新しい手法注目された。

※この「おぼっちゃまくんで大ブレイク」の解説は、「小林よしのり」の解説の一部です。
「おぼっちゃまくんで大ブレイク」を含む「小林よしのり」の記事については、「小林よしのり」の概要を参照ください。

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