大串貝塚
名称: | 大串貝塚 |
ふりがな: | おおくしかいづか |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 茨城県 |
市区町村: | 水戸市塩崎町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1970.05.11(昭和45.05.11) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S45-5-109[[大串貝塚]おおぐしかいづか].txt: 大串貝塚は那珂川と[[涸沼]ひぬま]川とによってつくられた沖積平野に、半島状に突出した高さ15.6メートルほどの台地の先端部に位置する。 昭和11年、18年の調査の結果、しじみを主体とする主淡貝塚で、土器・石器・骨角器類が発見され、繩文時代前期(主として花積下層式)に属することが明らかにされた。 本貝塚は『常陸国風土記』那珂郡の条に記載されており、巨人が台上に住み、海に手をのばし貝をとって食料としたあとであるという大櫛の岡の貝塚に該当し、古文献に記録された最古の貝塚として著名である。保存のよい東斜面の貝塚1,703平方メートルが指定された。 |
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