うばめがしとは? わかりやすく解説

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うばめ‐がし【×姥目×樫/×姥芽×櫧】

読み方:うばめがし

ブナ科常緑小高木。暖地海岸近く山中自生長楕円形で、堅い5月ごろ、雄花雌花とをつける。実は食用。材は備長炭(びんちょうずみ)の原料。名は、若葉褐色であるところに由来。うまめがし。うばめ。


うばめがし (姥目樫・馬目樫)

Quercus phillyraeoides

わが国本州千葉県以南から四国九州それに中国沿海地方分布してます。暖地海岸沿いの山地生え、高さは10メートルほどになります厚く広楕円形で鈍い鋸歯あります。名前は、春先若芽焦げ茶色をしていて、お婆さんや馬の目の色似ていることから。材は緻密硬く備長炭原木利用されます。
ブナ科コナラ属常緑小高木で、学名Quercus phillyraeoides。英名はありません。
ブナのほかの用語一覧
コナラ:  ライブオーク  レイシーオーク  一位樫  姥目樫・馬目樫  小楢    


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