あれ以外の何かの公開停止・互換ソフト、後継ソフトの公開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 02:38 UTC 版)
「伺か」の記事における「あれ以外の何かの公開停止・互換ソフト、後継ソフトの公開」の解説
ソフトの名称と偽春菜の類似性を問題視したペルソナウェア側は、2001年1月25日に翼システムとプラエセンス(翼システム傘下のベンチャー企業として2000年9月設立)両社社長の名で、黒衣鯖人に対しあれ以外の何かの公開停止と「ペルソナウェア」・「春菜」・「haruna」などの名称の使用停止を要求。あれ以外の何かユーザー側からは非難の声が高まった。1月26日に名称の使用停止に応じるかたちであれ以外の何か with "任意"に改称(キャラクター名の部分が「任意」となっている通り、キャラクター名はソフトの初回起動時にユーザーが任意に入力できるようになっている。また、外見の変更はされていない)し、1月31日にはペルソナウェア側の言い分に納得したわけではないが無用の摩擦を避けるためとの理由で公開を停止した。これを受け、一部のあれ以外の何かユーザーおよび元ペルソナウェアユーザーは2月16日に連名の公開質問状をプラエセンスに送付。2月20日には黒衣鯖人がウェブサイトを閉鎖(以後、黒衣鯖人は消息不明とされる)した事も重なり、ペルソナウェア側とあれ以外の何かユーザー側の緊張関係は極点に達した。 事態が沈静に向かったのは、ウェブサイトが閉鎖された翌日の2月21日、Doichan!によってあれ以外の何かの互換ソフトSAKURA Script Player(現:SSP)が公開されてからである。さらに2月23日、あれ以外の何かの後継ソフト(仕様を継承しているため、全くの別物とはなっていない)の開発が明らかにされ、3月18日に開発者限定ながら何か。(仮)(制作者:閑馬永空)の名称で公開を開始した。何か。(仮)に対するペルソナウェア側からの警告の動きはなかった。当初何か。(仮)にはGhostが添付されていなかった。
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