ありすがわのみやとは? わかりやすく解説

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ありすがわ‐の‐みや〔ありすがは‐〕【有栖川宮】

読み方:ありすがわのみや

四親王家の一。後陽成天皇皇子好仁親王寛永2年(1625)高松宮創立したのに始まり一時絶えた後西(ごさい)天皇皇子幸仁(ゆきひと)親王寛文7年(1667)再興寛文12年(1672)に有栖川宮と改称大正2年(1913)威仁(たけひと)親王死去により廃絶


有栖川宮幸仁親王

読み方:ありすがわのみや

江戸前中期親王有栖川宮第三代。後西天皇第二皇子。幼称は二宮、のち多嘉宮。高松宮継いだが、のち改め有栖川宮称した式部卿一品叙せられる。狩野探幽学んで絵を能くしたほか、書道能くし、霊元天皇より能書方・入木道潅頂等の伝授受けた元禄12年(1699)薨去44才。

有栖川宮正仁親王

読み方:ありすがわのみや

江戸中期親王有栖川宮第四代。幸仁親王王子。幼称は多賀宮東山天皇猶子親王宣下し、一品叙せられる。和歌能くした。享保元年(1716)薨御23才。


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