扁桃は鼻咽腔にあり、外部から侵入した異物、最近、ウイルスなどに対して抗体を産出し、免疫をつかさどる役割をもちます。アデノイドは、免疫反応が活発になり、扁桃が肥大した状態です。通常小児では肥大していることが多く、5-6歳でもっとも大きくなります。アデノイドの過度の肥大のために呼吸障害などを呈している場合には、治療の対象となります。
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