『MBSイブニングレーダー』時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 21:34 UTC 版)
「諸口あきらのイブニングレーダー」の記事における「『MBSイブニングレーダー』時代」の解説
1984年の放送開始から数年間は、17時頃に「ニュース・ホットライン」、17時台前半に「ザ・リポート」(当時MBSラジオが屋外からの放送に使用していた「FMカー」や毎日放送海外支局からの生中継)を放送。「ニュース・ホットライン」では、中継リポーター(MBSのアナウンサーかラジオ報道部記者)をドージマ地下センター 内の三和銀行堂島支店(当時)前に待機させたうえで、放送予定のニュースのラインアップを基に通行人から「最初に聴きたいニュース」のリクエストを受け付けていた。 当番組の時間帯に放送されていた独立番組については、『三菱ダイヤモンド・ハイウェイ』をオープニング直後のコーナー、『三菱ミュージック・ハイウェイ』を17時台のコーナーとして内包。独立番組時代から放送時間を短縮しながらも、オープニング・エンディングに独自のBGMやタイトルコールを付けたうえで、運転中のドライバーに向けて洋楽などを流していた。 初代のニュースキャスターには、『ホットラインMBS』のパーソナリティであった藤本(出演当時はMBSアナウンサー・アナウンス室長)を起用。第1回の放送では、「江崎グリコ・森永製菓脅迫犯による青酸入り森永製菓子ばら撒き事件」の第一報を、トップニュースとして伝えていた。
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