『餓狼伝説』以外での出演
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「ジョー・ヒガシ」の記事における「『餓狼伝説』以外での出演」の解説
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ(以下『KOF』と表記)ではボガード兄弟とチームを組み、「餓狼伝説チーム」として出場している。作品が進むに連れてコメディリリーフとしての扱いが多くなっていった。特に『KOF'96』〜『KOF'98』(表ジョーのみ)、『KOF'99』(ストライカー動作)、『KOF2001』の勝利画面(PlayStation 2版では別の絵に差し替えられている)では背を向けてパンツを降ろして尻を露出するという、かなり過激なギャグ描写がある。 『KOF XI』ではムエタイのタイトルマッチに専念するために初の不参加となったが、餓狼チームのエンディングには登場している。『KOF XII』ではアンディとともに再び出場している。 『KOF』シリーズでは、同じムエタイ使いのキングに対して挑発的な行動を見せていて、ライバルというよりはムエタイ紛いの格闘術を使う生意気な素人と見ているようである。『'98』の対戦前デモにおいてジョーはキングにチャンピオンベルトを見せつけている。 『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズでは直接の登場はないが、特設サイト内のサイドストーリーにおいて、クァンというアジア系の少女を弟子にしている。後に『KOF XIII』でも会話デモ中などでこのクァンについて言及している。 『CAPCOM VS. SNK』シリーズ(以下『CvS』と表記)の一作目では「大会の優勝者として報じられる(ダンとのタッグ)」というエンディングの登場のみだった。後の『PRO』では、ダンとともに使用キャラクターとして登場。この時は技数が少なかったが、『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(以下『CvS 2』と表記)で大幅に技が追加された。このシリーズにおけるライバルは、先述のダンと、ムエタイの帝王サガットである。
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