『ウルトラマンX』に登場する地底女
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「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「『ウルトラマンX』に登場する地底女」の解説
『ウルトラマンX』第3話「夜を呼ぶ歌」に登場。 本編開始の2か月前に死亡したエステティシャンの間伏涼子になりすまし、「夜を取り戻す」ために夜でも常に明るい地上を破壊しようと暗躍する謎の地底人類の女。絶叫により、テレスドンを操る。これまでの地底人と同じく眼が完全に退化しており、サングラスで隠しているほか、光線銃(謎の銃)を武器とする。 経営するエステサロンに潜入した大地とアスナによって正体を暴かれそうになると、拳銃で応戦して逃走する。再登場時はテレスドンを撃滅されて大地ら4人を襲撃するもワタルとハヤトに銃撃され、テレスドンのスパークドールズと着用していたサングラスを残し、姿を消す。 今回の事件現場では、「地底女が地底に人を引きずり込むという都市伝説が存在する」や「地下工事現場で何かが封印されていたことを示す500年前の石碑が発見された」など、意味深な要素が存在しているが、最後までこれらとの関係性は不明だった。 演:佐伯日菜子 第3話の脚本を担当した中野貴雄は、平田隆夫とセルスターズの楽曲『急げ風のように』にインスパイアを受けたと述べている。 第3話の監督を担当した田口清隆は、佐伯によれば「自ら物凄い動いて演出をつけてくださりました」そうである。
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