「128」の基本構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 18:19 UTC 版)
「フィアット・128」の記事における「「128」の基本構成」の解説
こうして、パイロットモデル「プリムラ」の開発をステップに、もっとも需要の多い1,100ccおよび1,200ccクラスのフィアット本流後継車種である「X1/1」プロジェクトがスタートする。 従来フィアットでこのクラスを担ってきた「1100」は、車体自体1953年の原設計であり、エンジンに至っては1932年の初代「バリッラ」以来、連綿と改良を重ねてきた時代物の3ベアリングOHVだった。この手堅いが古さは否めない万年主力車を、完全に一新するニューモデルに、フィアット・ブランド初の前輪駆動方式が導入されることになったのである。
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