「罪を犯し、不正を働く者を、訴え出ること」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:59 UTC 版)
「エウテュプロン」の記事における「「罪を犯し、不正を働く者を、訴え出ること」」の解説
6. エウテュプロンは、敬虔とは、現在の自分のように(たとえ相手が父親であろうと)「罪を犯し、不正を働く者を、訴え出ること」であり、そうしないのが不敬虔だと述べる。ゼウスが父クロノスに、またそのクロノスが父ウラノスにそうしたように。ソクラテスは、エウテュプロンは神話・詩人・画家・刺繍に表現されてきたように、本当に事実その通り神々が敵対・戦闘したと思っているのか問う。エウテュプロンは当然だと応じる。
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