「山内」「一豊」の読みとは? わかりやすく解説

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「山内」「一豊」の読み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 03:32 UTC 版)

山内一豊」の記事における「「山内」「一豊」の読み」の解説

山内」の読みについて多く歴史参考書や辞典などでは「やまのうち」と訓むとされてきた。これは、土佐山内氏祖先であるとする首藤山内氏が「やまのうち」と訓むことによる。現に首藤山内氏苗字の元とした鎌倉・山内庄(神奈川県鎌倉市山ノ内)の地名は「やまのうち」と訓む一方、一豊の山内氏は、既出の『寛政重修諸家譜』には「やまうち」と平仮名ルビがふられている。また、淀殿侍女大蔵卿局による一豊宛の書簡には平仮名で「やまうちつしまどの」となっており、これらの点から最近では「やまうち」と訓むのが正しいと考えられている。「一豊」の読みについては、一般的にはかずとよ」と訓まれてきたが、一豊が偏諱家臣与えた際の訓みから「かつとよ」と考えられている。

※この「「山内」「一豊」の読み」の解説は、「山内一豊」の解説の一部です。
「「山内」「一豊」の読み」を含む「山内一豊」の記事については、「山内一豊」の概要を参照ください。

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