「元・立誠小学校 特設シアター」
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「京都市立立誠小学校」の記事における「「元・立誠小学校 特設シアター」」の解説
2013年4月27日、立誠小学校南校舎3階にある教室を利用して、座席数50席の元・立誠小学校 特設シアターがオープンした。京都市が主催し、立誠・文化のまち運営委員会が共催して、ミニシアター系の映画を中心にほぼ毎日数作品を上映している。開館初日には仲里依紗主演の『時をかける少女』と桐谷美玲主演の『乱反射』の谷口正晃監督作品2作品が上映され、谷口監督が舞台挨拶を行った。オープニングセレモニーには門川大作京都市長も参列している。 5月に上映した『カントリーガール』・『カサブランカの探偵』(30分+70分、いずれも小林達夫監督)が契機となり、『カントリーガール』の動員数はその後も劇場記録となっている。上映終了後にはホール内やロビーでミニライブを行うことがあり、石原正晴、おとぎ話、山田エリザベス良子、大森靖子などが登場したことがある。6月22日には7月3日にはチャールズ・チャップリン特集で21作品が上映され、初日にはチャップリンの演技に影響を受けたという「斬られ役」の俳優福本清三がトークショーを行った。
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