「中二病」を巡る対立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 00:30 UTC 版)
2012年2月20日、日本のヒップホップMCのZeebraが自らのTwitterで「今更知ったが、中二病って言葉伊集院光が作ったのか。余計な事しやがって。 何にも本気になれない『出る杭を打つ』クソみてえな文化を助長するだけ。島国根性丸出し。」と名指しで批判した。 それをフォロワーから知らされた伊集院は、Zeebraに「私もあなたもメディアに出ている人間です。発言が曲解されることもままあります。それらを見て苦笑いすることは無いですか?ウィキなど他人の発言をどっぷり信じる人に違和感はないですか?私はそうです。神宮球場でのあなたの演出した映像はカッコよかったです。野球大好きなので(笑)」というDMを出して返答した。 Zeebraはこれに対し、「伊集院さんの意図は通じました。結果が残せるか残せないかは、やってみないと分かりません。夢は叶わない事の方が多いから。何よりも試さずに諦める風潮だけは根絶したいです」とツイートを投稿した。 伊集院は後日、『伊集院光 深夜の馬鹿力』で「この人とは考えが合わない」「ディスったとかディスられたとか、どうでもいいわ!正直めんどくせぇ!」と発言した。
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