〈重く留まる十一番目の獣(クロワイヤンス)〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 03:56 UTC 版)
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クロワイヤンスの意味は信念、信頼、崇拝。揺るがぬ意志を持って正しくあろうとする、その決意が可能性を鎖すとして信念と名付けられた。ゆっくりと砂や石、ガラス以外の全てを侵食していく黒水晶の見た目をした獣。物体と言った方がいいかも知れない。命あるものも侵食することができるが、侵食した部分を切り落とせばそれ以上侵食されない。衝撃を与えると侵食が部分的に加速する性質を利用してエピルスが5年前に39番島などにこの獣が入ったガラス瓶(通称エピルスの小瓶)を落とし、38番島の全てを覆い尽くした。二部では、39番島に近づいてくる38番島を落とすためにティアット達に白羽の矢が立った。
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