サーカディアンリズム

デジタル大辞泉

サーカディアン‐リズム【circadian rhythm】

読み方：さーかでぃあんりずむ

動植物の運動や生理現象にみられる、約24時間を周期とする内因性のリズム。概日(がいじつ)リズム。→生物時計 →睡眠リズム

生物学用語辞典

概日リズム

同義/類義語：サーカディアンリズム
英訳・(英)同義/類義語：circadian rhythm, ciecadian rhythm

環境の変化に関係なく，概ね一日のリズムで変動する生命現象。明暗のサイクルなど。

「生物学用語辞典」の他の用語

現象や動作行為に関連する概念：

植物群集  植生  極相  概日リズム  構成的造血  標的突然変異  機会的浮動

睡眠用語辞典

サーカディアンリズム（さーかでぃあんりずむ）

概日リズムを参照。

ウィキペディア

概日リズム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/05 07:27 UTC 版)

概日リズム（がいじつリズム）、サーカディアン・リズム（英語: circadian rhythm）とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。