いつしか

デジタル大辞泉

いつ‐し‐か【何^＝時しか】

読み方：いつしか

《代名詞「いつ」に、強めの副助詞「し」、疑問の係助詞「か」の付いたものから》

［副］

１ いつのまにか。早くも。「—今年も暮れてしまった」

２ 過去・未来の不定の時を表す。どの時かに。

「よし小説を読まざるとも—其(その)念起りつべし」〈逍遥・小説神髄〉

３ 早くその時が来るようにと、事の実現を待ち望むさま。いつか早く。

「—御崎といふ所わたらむとのみなむ思ふ」〈土佐〉

４ （あとに打消しの語を伴って用いる）いつになっても。

「—話になるためしはござりませぬよって」〈咄・臍の宿替・一〇〉

［形動ナリ］時期が、いかにも早すぎるさま。

「今度の譲位—なり」〈平家・四〉

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いつしか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/16 06:34 UTC 版)

「いつしか」は、日本の歌手、三浦大知の楽曲。2022年10月24日に配信限定シングルとしてリリースされた。

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「 いつしか」の例文・使い方・用例・文例

• いつしか英語を話せるようになっていた。
• 私たちはいつしか笑っていた。
• 冬はいつしか春となった。
• 秋はいつしか冬となった。
• 時がいつしか過ぎて行った。
• いつしか睡魔が忍び寄った。
• いつしか歳月が流れた.
• いつしか時が過ぎた.
• いつしか年月が流れた.
• それからいつしか 10 年が経った.
• ただ漫然と日を送っているうちに春休みもいつしか終わりに近づいていた.
• 彼はいつしか行ってしまった
• いつしか夏が来る
• いつしか時が経つ
• 汽車はいつしか福島を過ぎて仙台に着いた