船橋新京成バス 車両

船橋新京成バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 08:24 UTC 版)

車両

習志野新京成バス時代の在来塗装車
2023年8月2日より、会社設立20周年を記念し復刻された青バスカラー車(1302号車)

鎌ヶ谷営業所

鎌ヶ谷営業所では、新京成電鉄鎌ヶ谷営業所時代よりUDトラックス(旧・日産ディーゼル)製の車両を中心に導入していた。このほか、一部の狭隘路線で限定使用される三菱ふそう製の小型バスや、日野自動車製の車両もわずかながら配置されている。また、一時は鎌ヶ谷グリーンハイツ線において「マルチライダー」(スウェーデンオムニノーバ・テクノロジー社製の低床車両。日産ディーゼルが販売)が使用されていたが、収容力・エンジン性能の問題からラッシュ時の運行に支障をきたすようになり、三菱ふそう・エアロミディME(PA-ME17DF)に置き換えられる形で廃車となった。

しかし富士重工業(現社名:SUBARU)(バス事業は分割して後にスバルカスタマイズ工房→現・桐生工業)がバス車両の車体を製造するのを中止し、西日本車体工業製の車体に切り替えたが、大型車の需要が減ったせいもあってかしばらく中型のみを投入していた(2004年までは日産ディーゼル・スペースランナーRM・KK-RM252GAN改。2005年 - 2006年はPB-RM360GAN。習志野新京成バスも同じ時期に導入している)。三菱ふそうと日産ディーゼルが提携を発表したが、これが今後の新車導入に影響を与えており、実際後述のようにUDトラックスのバス製造撤退以後は三菱ふそうの車両を導入するようになった。

その後営業所内に尿素水(アドブルー)供給設備が設置され、2007年からUD・スペースランナーRA(PKG-RA274MAN)を導入した。前述のメーカー間提携により、船橋新京成バスが導入する車両で1012号車以降はUD・スペースランナーA(PKG-AP35UM)が導入された。1013 - 1024号車は元習志野新京成バスのPKG-RA274MANが6台とPKG-AP35UMが4台である[注釈 3]。この配置換えにより、船橋新京成バス塗装では1012号車と1025号車のみの導入となった。なお中型車PB-RM360GAN(1412 - 1415号車)も並行して導入されているが2009年に導入された1416号車、1417号車はリアランプのバンパー内に集約されたり、後方の換気扇が最後部に移設など一部変更を行ったPDG-RM820GANを導入した。これ以降、鎌ヶ谷営業所では中型車の導入は行われていなかったが2015年2月に1418号車としていすゞ・エルガミオ(SDG-LR290L1)が導入された。鎌ヶ谷営業所の中型車導入は5年ぶりであるが、いすゞ車の導入は旧・船橋バスのF-132・F-133号車以来となるが貸切を除いた乗合としての新規導入は初めてである(なお仕様は松戸新京成バスの3418号車以降とほぼ同じである)。また後述の旧・船橋バスから移管の1400(元F-131)号車とはクーラーやトランスミッションなど一部異なっている(1418号車以降はデンソーの冷房装置とオートマチックトランスミッション、側面LED表示戸袋上部設置、1400号車はサーモキングの冷房装置とマニュアルトランスミッション)。その後5月から1419 - 1422号車が導入され赤バス中型の日産ディーゼル8Eワンステップ車を置き換えた他、西日本車体工業(西工)製車体のノンステップバス(N-M50号車)が初めて廃車された。2016年度からはバックカメラ搭載の1723 - 1731号車が導入され8Eワンステップ車が全廃され、西工製車体赤バスの廃車が進んでいる。廃車除籍後は備北バス大分バスなどの他バス事業者に譲渡されている。なお、1418号車と1419号車以降では正面(赤色)の塗り分けが若干変わっている。1732号車以降は2017年からは習志野営業所や松戸新京成バスで導入している新型エルガミオ(1732号車=SKG-LR290J2、1733号車以降=2KG-LR290J3)が導入された。これらの導入でPB-RM360GANに廃車が発生したほか、1414・1415号車は新京成バスグループでは異例として車体更生が京成自動車整備にて施工され習志野カラー(緑色)に変更された。当初は既存車同様に鎌ヶ谷営業所管内で運用されたが後に習志野営業所に転属、それぞれ2753・2754に車番変更された。1736号車から分社直前に松戸の純正車体車で先行して廃されている運転席側の張り出しミラーが鎌ヶ谷車でも廃された。

大型車では1026号車から再びPKG-RA274MANが導入されたが、それまでのPKG-RA274MANとは違い汎用テールとなった。1031号車以降はUDトラックスのバス製造・販売撤退[注釈 4]により三菱ふそう製に切り替え、LKG-MP35FMが導入された。また1036号車]1045号車までは分社後初めて大型ノンステップバス(三菱ふそう・エアロスター(QKG-MP37FM))が導入された。その後、1046号車以降はマイナーチェンジされた三菱ふそう・エアロスター(QKG-MP38FK)が2014年10月に2台導入された。この導入によって大型車は新京成電鉄時代に導入された赤バスが全廃された。2015年8月から9月にかけて1048・1049号車として2台が導入されたがこの車両から側面のLED表示が戸袋部に移設された。

2019年からは大型車もいすゞ自動車製(エルガ(2DG-LV290N2))が導入され、車番は1350・1351号車の2台となり船橋新京成バスカラーとしては初めていすゞ製大型車が登場した。

2007年10月1日から船橋バスの路線と車両を引き継ぐにあたり、新京成電鉄から分社したあととしては初めて国内4メーカーそろえたバス会社となった[注釈 5]

まず、船橋バス新塗装車は暫定的にF-BUSロゴを消して社名変更して当分船橋GH線に専属し、塗装を船橋新京成バス新塗装に塗り換え次第共通運用に就く予定。なお、引き継がれた車両のうちF-128号車(いすゞKC-LV380N)は2011年に、F-129号車(いすゞ・エルガ(KL-LV280N1))は2015年に廃車された。 また、中型車(いすゞ・エルガミオ(PA-LR234J1)・F-131→1400)の代わりに、船橋新京成バスの在来車が船橋GH線の運用に就くようになった。ただし、船橋新京成バス在来の中型車も時々運用に入ることがある上、旧船橋バス車の一部は暫定的に船橋駅を発着しない路線で試験的に運用されていたが現在は船橋GH線、古和釜線、高根公団線、海老ヶ作線中心に入っている。 ちなみにF-131は、10月末日に塗装変更の上1400に改番された。また、一時期森精機製作所(現:DMG森精機)の企業特定輸送車に転用されていた。(詳細は後述)

船橋新京成バス鎌ヶ谷営業所の企業特定輸送はDMG森精機以外にも、住友大阪セメント日野・メルファ(KK-RR1JJEA)・S-118号車、いすゞ・ガーラミオ(BDG-RR7JJBA)・1951号車)からも請け負っているが、専用車が検査等で運行できない場合は一般路線車(主に中型車)で代走される。

なお「ナッシー号」の車両が日野・ポンチョ ロングボディ仕様(BDG-HX6JLAE)で代替されたことにより、それまで使用されていた日野・レインボー7m仕様(KK-HR1JEEE)は改番なしに塗装を変更され、前述のエアロミディ(PA-ME17DF)や三菱ふそう・ローザ(KK-BE63EE)の一部と共通運用になり鎌ヶ谷大仏以北の小型車用路線(主に井草線・西白井線)で用いられていた。それまで用いられていた三菱ふそうローザのうち一部は前述の通り船橋市内実証実験に用いられていたが2012年6月から船橋新京成バス塗装の日野・ポンチョ(SDG-HX9JLBE、1806 - 1808号車)が導入され、三菱ふそう・ローザは西白井線の運用に就くことが多かったがその後の新車導入により廃車された。日野・レインボーも老朽化により2014年10月にポンチョ(1809、1810号車)に代替され廃車された。2016年5月には1811号車としてポンチョが1台増車された。2019年現在は15台在籍している。

2013年4月16日からの深夜急行路線開設に伴い、京成バス奥戸営業所よりいすゞ・ガーラ2000HD(KL-LV781R2)を譲受。車番は京成バス時代と同じ1060。船橋新京成バスにおいてはいすゞ製の車両の導入は船橋バスからの引継車6台、特定輸送用の1951号車に引き続き3例目(分社前を含めると4例目)である。方向幕の巻取機は前述の廃車されたローザのものを流用している。さらに5月に車体の違う同型車(21型M車体)も京成バスから1071として転入。こちらは幕がLEDとなっている。2台ともトイレ付。2017年に新車としてFS101号車いすゞ・ガーラ(2TG-RU1ASDJ)が導入され、1071号は除籍された。さらに2019年末に京成バス千葉営業所から三菱ふそう・エアロバス(PJ-MS86JP)の5356号車がFS201号車として転入。1060は、2020年に廃車された。

2016年7月、分社化前の旧塗装車両(赤バス)が全車引退となった(習志野営業所では2017年秋に引退)。

習志野営業所

旧習志野新京成バスでも、設立時からUDトラックス(旧・日産ディーゼル)の車両を一貫して導入していたが、UDトラックスのバス製造・販売撤退により三菱ふそう製に切り替えた。また、新京成三社のうちで唯一中型ロング車を保有していたこと(N-747N号車・N-760N号車。いずれもすでに廃車済み)や2009号車以降日産ディーゼル・スペースランナーAを導入していることも特徴のひとつであった。

2008年初夏直前ぐらいに船橋新京成バスからワンステップのKC-UA460LSNを12台受け入れ代わりにワンステップのUD・スペースランナーRA(PKG-RA274MAN)を8台(全車)とPKG-AP35UMを4台を船橋新京成バスに譲渡、1013 - 1020及び1021 - 1024となった。理由は公表されていないが、当時の習志野新京成バスが財政的に厳しいがゆえに新車の代金が捻出できず、船橋新京成バスが肩代わりするためと見られる。元習志野車は習志野塗装のままである(その後も中型車2台が船橋新京成バスから習志野新京成バスに譲渡されている)。だが、PKG-RA274MANとPKG-AP35UMは譲渡後も増備され(前者は1台のみ)、LKG-AP35FMにモデルチェンジしUDのバス事業撤退後にOEM元の三菱ふそう製(LKG-MP35FM)に切り替えた後も増備が続いている。この増備によって船橋新京成バスから受け入れた車両を含めKC-UA460LSNやKC-JP250NTNに廃車が発生している。2012年から車両番号を2300代としてQKG-MP35FMを5台導入した。なお習志野新京成バス→習志野営業所の大型車は唯一、ノンステップバスが導入されていない。

2009年10月より、習志野営業所所属の全車両の車内放送が新しいものとなった。

2010年8月頃より、バックカメラの設置に伴い2401と2402の車両番号が2751と2752に変更となった。

松戸新京成バスより京成バス市川営業所から高塚梨香台線とともに転入したKK-LR233J1改(2248・2223号車→3505・3501号車→2921・2922号車)が2台転属され、運賃箱等を撤去した上で郵便事業千葉西ターミナル支店の従業員輸送に用いられていたが、2922号車(元2223→3501号車)が廃車された。また、2921号車は貸切用から一般乗合用に(旧)2721号車へ改番された。両車両とも松戸転入の時点で京成の塗装の一部を変更して新京成の分社前の旧塗装(通称青バス)紛いのものに変更されている。

習志野新京成バスは2014年4月16日をもって船橋新京成バスと合併することが決まったが数日前に習志野新京成バスとして最後の新車を導入しており久々の中型車で三菱ふそう・エアロミディMK(TKG-MK系)が導入された(2712号車以降)。三菱ふそう製の中型車導入はこの時が初めてである(鎌ヶ谷営業所では小型車の導入実積がある)。なお社名の書体は斜体であるがすでに船橋新京成バスの表記が用意されていたため「船橋」の部分が「習志野」のシールを貼っていた。合併後、この導入の関係で電鉄赤バスUD・KK-RM252GSNのN-M32号車が鎌ヶ谷営業所に転属しており同営業所他の赤バスとは表記類が異なっていたため目立っていたが後に廃車された。

いずれの車両も船橋新京成バス習志野営業所に引き継がれている。結果的に旧塗装紛いの車両がすべての新京成バスを経験することとなった。

2016年5月には習志野営業所としては初のいすゞ・エルガミオ(SDG-LR290L1)が導入された。車番は2720・2721で2721号車は導入当時旧塗装車も在籍していたため新旧で並ぶ姿もあった。

旧船橋バス

一方、船橋バスの前身の大成輸送は当初車3台(日野RE100型、車番号101 - 103)にて運行スタート。同団地の建設が進むにつれて利用者が急増、次いで三菱ふそうMR470型、車番号104 - 106)、日野(RE100型、車番号107・108)、を段階的に購入し8台まで増車。団地の計画が完了した時点で、日産ディーゼルU20H型、車番号109)を導入し増車した。

船橋バスに運営が移り、いすゞK-CJM520型富士重工3E車体車)3台(購入当時NO.111 - 113)を導入した。塗装を船橋バス新塗装に変更。同社初の方向幕による行先表示機搭載。新京成バス松戸営業所と同仕様に。その後同形式のF-114を導入し、104・105が早々に廃車になった(NO.からF-へ)。(因みに、この中の1台が船橋中央市場に引き取られ、暫く船橋駅 - 市場間の送迎に使われていた。)

F-115・116(同型・初の冷房機器搭載車)は2台同時期に導入され、101 - 103、106が廃車。次いで、F-117・118の2台(富士重工5E)を導入。107のみが廃車となり、結果1台増車し計10車両となった。ちなみに108・109は、船橋バス塗装に変更され、停留所増設に伴い、(船橋グリーンハイツ入口⇔船橋駅北口)の往復表示のパネルから、方向幕式へと行先表示機が改修され、テープ放送装置が設置された。

F-119(いすゞ・キュービック(P-LV314M)、初のリベットレス)を導入し、最後の日野車の108が廃車。大成輸送からの最後となる109を廃車しF-120を導入。次いでF-121(最後の5E)を導入するが、走行距離の関係からF-114を先に廃車。これによって車両更新が一息つくと、非冷房車のF-111 - 113に冷房機器搭載改造を施し、保有全車が冷房機器搭載車となった。

F-112の廃車で初の富士重工7E(いすゞ・キュービック(U-LV324M))のF-122を導入。以降、F-113でF-123を、F-111でF-124をそれぞれ導入。しかし、F-125の導入でF-115・116の2台が廃車。結果保有9台へと減車した。以降、F-117でF-126、F-118でF-127(若干の仕様変更)の廃車更新を実施。四年後にF-119の廃車で同社初のワンステップ(いすゞ・キュービック(KC-LV380N))のF-128を導入。 順次廃車されF-129(いすゞ・エルガ(KL-LV280N1))で塗装変更と共にいすゞ製のエルガへ。F-130(いすゞ・エルガ(KL-LV280L1改))でのノンステップ車の導入で富士重工5Eが全廃。そもそもの利用者減と相まって、郵政民営化に伴い、団地内の、かつての日本郵政公社社宅が取り壊されハイツ内の住戸が減ると、F-131をエルガミオ・PA-LR234J1型で導入。しかし評判が芳しくないことと旧型大型車の代替の為その次のF-132・F-133は再びエルガ・PJ-LV234N1型で導入された。

前述の船橋新京成バスへの路線・車両譲渡のため、船橋新京成バスで使用し始めた小田原機器製の新型運賃箱や、中乗り用の整理券発行機・カードリーダが、設置され、また、9月26日頃から新塗装車から「F-BUS」や「FUNABASHI BUS」表記が撤去され、「船橋新京成バス」表記を隠す「船橋バス」と書かれたステッカーと、また扉ごとにある「出入口」表記を隠す「入口」・「出口」ステッカーが張られていた。

方向幕はF-131からLEDで導入されたが、移管の発表前の時点でF-128以降もLED化されている。

なお、F-126・F-127(U-LV324M、1994年式・1995年式、大型ツーステップ)は船橋新京成バスで必要なLED方向幕や整理券発行機などを搭載していなかったことと排ガス規制の為に船橋新京成バスには引き継がれなかった。

F-128(いすゞKC-LV380N、1999年式、大型ワンステップ)は船橋バス緑帯塗装のまま主に船橋グリーンハイツ線や古和釜線、高根公団線、海老ヶ作線に入っていたが2011年(平成23年)2月に廃車された。

F-129(いすゞKL-LV280N1、2002年式、大型ワンステップ)は船橋バスF-BUS青緑塗装のまま主に船橋グリーンハイツ線や古和釜線、高根公団線、海老ヶ作線に入っていたが2015年(平成27年)9月に廃車された。

F-130(いすゞKL-LV280L1改、2003年式、大型ノンステップ)・F-132・F-133(いすゞPJ-LV234N1、2006年式、大型ワンステップ)については2015年(平成27年)現在、船橋バスF-BUS水緑塗装のまま主に船橋グリーンハイツ線や古和釜線、高根公団線、海老ヶ作線に入っていたが2020年までに廃車となった。なお、F-130は2015年8月からN-M48とともに習志野営業所に転属され、SBSゼンツウの企業特定バスに転用された。転属後もカラーリングの変更はない(後に廃車)。その後N-M48は鎌ヶ谷営業所に戻っている(後に廃車)。

そしてF-131→1400(いすゞPA-LR234J1、2006年式、中型ノンステップ)は当初、船橋バスF-BUS黄緑塗装のまま主に古和釜線、高根公団線、海老ヶ作線(船橋グリーンハイツ線にも入ることはあったが他の大型車ほど頻度は高くなかった)に入っていたが、2007年(平成19年)10月末日、ジェイ・バス宇都宮事業所で船橋新京成バス塗装に塗り替えられ、車番も1400号に改番された。また、塗装変更後は全ての中型車向け運用に就いていたがその後運用が新鎌ヶ谷線を中心となり同線廃止後はパークサイド鎌ヶ谷線または西白井線に限定され、後に企業特定バス(森精機製作所。現在のDMG森精機)になっていたが2013(平成25年)1月から再び乗合路線に転用されている(後に廃車)。

なお、1400の廃車をもって船橋新京成バスより旧船橋バスの車両は消滅となった。

車番

1 0 44
鎌ヶ谷車 車種 その車種での通し番号

車番については、4桁の数字で表され(分社化後導入車のみ)、千の位の数字は、新京成バスのうち鎌ヶ谷を表す「1」または習志野を表す「2」が用いられ、すべて1○○○あるいは2○○○という形で表現される(松戸新京成バスは「3」を用いる)。

百の位はの数字は、以下のように割り振られている。

  • 0 - 大型車
  • 3 - 大型車(バックカメラ搭載)
  • 4 - 中型車(バックカメラ非搭載)
  • 5 - 京成バスから移管された復刻カラー(松戸のみ、現在は全廃)
  • 7 - 中型車(バックカメラ搭載)
  • 8 - 小型車(バックカメラ搭載)
  • 9 - その他(貸切車など)

下2桁の数字は、大型、中型、小型それぞれ導入順に通し番号が振られる。例えば「1044」は、大型車の44番目に導入された車両であることがわかる。

ただし、深夜急行車(や松戸新京成バスの高速路線車)のみ千の位の数字の代わりにFS(及びMH)となる。


注釈

  1. ^ 同時期まで津田沼駅 - 薬園台駅(操車場)間の区間運転も存在していたが、合わせて習志野車庫まで延長。ただし利用者救済として数年の間、平日朝の津田沼駅行に限り薬園台駅入口始発便が存置された。
  2. ^ 親会社の新京成電鉄には出資している(2022年(令和4年)9月以降新京成電鉄が完全子会社化されたため、当社は京成電鉄からみて孫会社となる)。
  3. ^ なお、新京成電鉄時代にも習志野営業所から路線の移管を受けた際に習志野営業所から車両が転入している。
  4. ^ 2010年10月29日に三菱ふそうとの提携が打ち切りとなったため。
  5. ^ 船橋バスに最後まで現存していた車両は全ていすゞ自動車製の車両であった。また、分社前には松戸の旧型のいすゞ車が東京学館送迎(現在はコスモスバスが担当)に充当されていた。

出典

  1. ^ a b 新京成グループバスのご紹介 - 会社概要 新京成グループバス採用サイト、2022年10月2日閲覧。
  2. ^ 船橋新京成バス株式会社の情報 法人番号公表サイト、国税庁、2022年10月2日閲覧。
  3. ^ a b 沿革 新京成電鉄、2022年10月2日閲覧。
  4. ^ a b 船橋新京成バス株式会社 第20期決算公告
  5. ^ a b [1] 日本経済新聞社、2007年6月27日付[リンク切れ]
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  9. ^ a b c 【船橋新京成バス・習志野新京成バス】乗降方式変更のお知らせ
  10. ^ 新京成ニュースリリース(2009年3月10日付)
  11. ^ 【新京成グループバス3社】新バスロケーションシステム(Bus-Vision)サービス開始について
  12. ^ a b 【【船橋新京成バス】ダイヤ改正のお知らせ・深夜急行バスの運行開始(4/16~) 新京成電鉄 2013年4月5日
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  17. ^ 新京成ニュースリリース(2007年9月28日付)
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  20. ^ 【船橋新京成バス】ダイヤ改正のお知らせ(3/19(土)) 新京成電鉄、2022年3月9日閲覧。
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  23. ^ 第16回船橋市地域公共交通活性化協議会
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  26. ^ 習志野新京成バス 前原線の運行経路変更・停留所新設について(3/20~) 新京成電鉄
  27. ^ 【船橋新京成バス】「船橋法典駅~行田団地~船橋駅北口」系統の運行開始(2/16~) 新京成電鉄






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