神戸大学附属中等教育学校 部活動・同好会

神戸大学附属中等教育学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 07:21 UTC 版)

部活動・同好会

神戸大学発達科学部附属住吉中学校時代(2008年度)よりNHK全国学校音楽コンクールおよび、全日本合唱コンクールで数多く関西・近畿代表として全国大会に出場しており、県下でも有力な合唱部の一つである。

●NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール ※()は最高学年

第75回(附中60回生)、第76回(附中61回生)、第78回(中等1回生)、第85回(中等8回生)、第88回(中等11回生)

●全日本合唱コンクール全国大会 ※()は最高学年

2008年度・第61回(附中60回生)、2009年度・第62回(附中61回生)、2010年度・第63回(附中62回生)、2012年度・第65回(中等2回生)、2013年度・第66回(高A:中等1回生/中同:中等3回生)、2014年・第67回(中等4回生)、2017年度・第70回(中等7回生)、2022年度・第75回(中等12回生)※うち第63回大会と第70回大会では全国大会金賞を受賞している。

校則により、同好会に参加を許されるのは後期生のみである。また、後期生から兼部が可能となる。

学校行事

年間を通じ、様々な学校行事が催される。

4月 - 入学式
以前は神戸大学の出光佐三記念六甲台講堂で行われていたが、近年は学校敷地内で行われている。
5月 - 兎原祭(文化祭
週末の2日間にかけて行われる、本校最大の行事。例年5000人前後の一般来場者が訪れるこの行事は、有志生徒で構成される兎原祭実行委員会(通称TFPT)が主体となって運営する。各クラスが教室企画や演劇を行うほか、部活動や同好会の発表の場ともなっている。2019年度までは各学級で企画などを行っていたが、2021年度は4つの部門に分かれ縦割りで企画が行われた。本校関係者以外も参加可能である。生徒やPTAによる食販企画や外部食販団体、神戸大学生協が来校者に昼食を提供する。兎原祭キャラクター「とげたん」という兎のキャラクターがシンボルとなっている。
6月 - 春学期中間考査
9月 - 春学期期末考査
9月 - 探求週間
春学期期末考査が終わってから秋学期の始業式までの間、探求週間とよばれる期間が存在する。この期間中に3年生は研修旅行へ、5年生は修学旅行へ行く。また、他学年においてもフィールドワークやインターンシップ学習などが行われる。現在の研修旅行の行き先は沖縄県、修学旅行の行き先はオーストラリアである。
10月 - 体育祭
有志生徒による体育祭実行委員会が中心となって運営する。リレーなどの一般的な競技や、生徒が考案した競技が行われ、各クラスや紅白で分かれて得点を競う。また、各学年による応援演技も行われる。2018年度までは前期・後期で別々に開催されていたが、令和元年度体育祭より前期・後期合同で開催されるようになった。
11月 - 合唱コンクール
学年ごとに設定された課題曲と、各クラスごとに決めた自由曲を、各クラスで練習し発表する。各学年の優秀1クラスは音楽祭で代表クラスとして歌う。(2021年以降は全クラス音楽祭で歌っている)
11月 - 音楽祭
神戸文化ホールの大ホールで開催される(2018年は天井ボード落下により神戸国際会館に急遽変更)。合唱コンクールでの優秀クラスによる発表や、4年生音楽選択者による発表、部活動・同好会による発表が行われる。また、神戸大学附属小学校児童による合唱の発表もある。
12月 - 秋学期中間考査
3月 - 卒業式
3月 - 秋学期期末考査

主な出身者








固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神戸大学附属中等教育学校」の関連用語

神戸大学附属中等教育学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神戸大学附属中等教育学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神戸大学附属中等教育学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS